本日のATONS 「ブレイクスルー思考でトランポリン」

当院のSNSの投稿#49を見てくださった方は(※)からお読みいただくとつながります!!

『ブレイクスルー思考』という言葉をご存知ですか?

皆さんも、指導者や先輩に強く問題を指摘された時
「ああ、怒らせてしまったぁ。」
「この後気まずいなぁ。」
「嫌われたかな・・」
こんな思考回路が先立ってしまう事がありませんでしたか?

実際、大切なのは問題の解決なのですが、人の思考回路は「解決すべき問題」に10%、それ以外の「不安や想像」に90%位になりやすいのだそうです

ブレイクスルー思考』とは、単刀直入に言うと、何か問題が発生した時、現実を「正確」に受け止め、やれる事を整理して「冷静に対処」しようという考え方です

私は昨年末、「組織」として注目されている大リーグダイアモンドバックスの【チームビルディング】の講義にて、その「ブレイクスルー思考」の重要さを学びました。

さて、今世界という「巨大な組織」で問題となっているのは新型コロナウイルスです。

不安と恐怖だけの思考回路でやれる事まで、自粛してたりしませんか?

ブレイクスルー思考』で考えてみてください。

自分がやれる事、子供にしてあげられる事、冷静に考えてみたら、あるモノです。

本日はその有り難い取り組みの1つとして本日はコチラを紹介させて頂きます。

YouTubeより
HARUKA-ch / 廣田遥 トランポリン元日本代表

なぜ、見て欲しいかと言うと、もちろんお子様の運動不足などに適しているのもあるのですが、大人やアスリートにとっても大事な身体のある機能が高まるからなんです。

それは「平衡覚」です。

その中でも「空間認知能力」と言われる要素です。

運動不足と言えば、筋力低下というイメージを持ちやすいですが、「平衡覚の低下」というものは、よほど自分の身体を理解していないと、気付くことができません。

しかし、ある程度の所まで低下してくると「不良姿勢」や「痛み」などの不調が出てきます。

子供の運動会などで久々に動いて肉離れや転倒をしてしまうのも、そういった機能の低下が裏に隠されていることがあります。

私はトランポリンは素人ですが、リハビリやパフォーマンスアップにとても効果的と感じます。

普通のトレーニングではちょっと獲得するのが難しい機能ですから、お子さんとやるくらいから始めるのが調度度良いかと思います。

※身体をメンテナンスする立場として、注目したのがこのポイントでした。


①縦軸ライン
②両肩のライン
③骨盤ライン
④膝の向き(お皿が正面)

その上で廣田さんを拝見させていただくと

「おおぉ~」ってなります(笑)

チョット意識してみると良いかもしれません!

 

この動画は「初回(初日)」の動画から始めることをお勧めいたします!!!

今回おススメのミニトランポリン教えていただく事が出来ました。

さっそく当院でも取り入れて参りたいと思います!!